チャンスを掴むための一歩

こんにちは、眞木まき子です。

リモートワーク主流でほぼ出社なし、リモートスタンダードで…と言いながら、デジタルでは済まされない作業もまだまだ多し、
半日出社したり数時間出社したり営業訪問前に出社したり。
完全にリモートワークというわけにはいかへんねんよ、という現場の声は届いてますか？組織の頂点らへんの部署よ。

たぶん届いていない。

巨大組織における「意思決定に近い部署」は、頭はめちゃめちゃいいけど想像力が不足している気がする。

前の部署で一緒のチームだった後輩ちゃんとたまたま出社が重なることがわかったので、予定を合わせてランチ。
はり重で「とても素敵な値段」のランチ、たまにはいいよねー、ご褒美やんねーと、
ご褒美をけっこう自分に与えがち。

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ちょっと話していない間に、後輩ちゃんが変化を見せていて驚きました。

仕事ができるし手は早いけれど、「ＴＨＥ省エネ！」を地でいく彼女、

求められるモノ以上はやりません、私には関係ありませーん、
だって私の職位はコレだしね、
仕事ができない人の気持ちがてんでわかりませーん、なんでそんなコトができないの？信じらんなーい！

…みたいなところがたいへん惜しい彼女でしたが、
目に見えて発言が変わっていて、責任感や助け合い精神みたいなものが芽生えていた。
最近何かあった？と聞いたら、キャリアアップの機会が巡ってきたので仕事への向き合い方を考え直している、と。
もともと協調性があるコなので、そうなると、強みが増し、なかなかイイんでないかい？と思ったのでした。

現状の担務を充分にこなしているだけではステップアップは難しい、アップしてもその先苦労する、と私の経験上思っておりまして、
一歩も二歩も先を行く、視座を高く持つコトが大切です。
まずは、強みと、不足している部分(イコール弱み)を自覚し、強みを発揮して組織貢献し、弱みを改善し、強みに変えていく、
それらが必要であることを知り、挑戦する意欲を出すところから始まると思っているので、
機会をモノにすべく真摯に向き合う後輩ちゃんを、すごいなと頼もしいなと、感じた次第です。