雪組千秋楽と朝月希和ちゃんのサヨナラショー
こんばんは、眞木まき子です。
仕事をなんとか調整し、大劇場へ行ってまいりました。
千秋楽をナマで観るのは安蘭さんの退団公演ぶり?
昔はフィナーレ近くになると仕事を中座して立ち見しておりましたね。
ペンと録音機器片手にオペラを首からぶら下げ、ヒールで立つのはなかなかつらかった…。
そんな昔のコトを思い出しました。
実は少し、観る前はドキドキしていて。
彩風さんは、相手役さんにデレデレしない人。
体育会系故でしょうか、いや気質でしょうか、自分に厳しく芸事に限界を作らない、ストイックでプロ魂をことさら感じる人。
相手役さんにも、いや、相手役さんだからこそ容赦せず妥協せず切磋琢磨されたのではないか。
それはオフのお二人のコンビ感でなんとなくにおわされるコトがしばしばでした。
トップになる前はそんな感じではなかったような。
時々、もう…テレビやオフ(シーン)でも演技してくれよ…と思うコトがあった。なんかピリっとした空気を感じるコトが。
でも舞台上では、役やポジションをしっかり維持し、トップコンビとしての華やかさや夢を存分に見せてくれていた。
でも。
サヨナラショーや挨拶などでどんな感じになるのだろう…、そのストイックな空気が前面に出ていたらどうしよう…
キライになるかもしれない…どうしよう…
と思っていた。観る前までは。
結果、まったくの杞憂。
本当に、本当に、素晴らしかったです。
サヨナラショーではトップスターとしての空気を一変させ、きわちゃんを立て、きわちゃんの王子様として静かに存在し、
歌い踊る場面でも主役きわちゃんの相手役としての雰囲気を醸し出す彩風さんが終始いた。
もう、その姿に感動しました。そして、彩風さんに支えられ、ヒロインきわちゃんは光り輝いていた。
きわちゃん、とってもとってもかわいくてキレイで素晴らしかった!!
ル・ポァゾンのオープニングも、
海の見える街ショートバージョンも、
何もかも!
花組である時代のほうが長いし、花組の時のほうがヒロインを経験しているはずなのに、雪組の曲ばかりで構成されたサヨナラショー、
楽しくて寂しくて、ほっこりする、きわちゃんらしい15分間でした。
ラストシーンの秀逸さったら!
夢白ちゃんには気づかなかった。東京の大千秋楽では見逃さないようにしたい。
きわちゃんの彩風さんへの感謝、嘘のない思い、進化した娘役像、尊敬でいっぱいです。
今日という日を劇場で迎えられてありがたかった。宝塚ファン歴の長い私ですが、忘れられない1ページになります。
50回目を迎えました、ラジオ
こんばんは、眞木まき子です。
姉と姉の愛犬が里帰りしているので、一緒にダラダラしています。
2人で始めたラジオがいつのまにか50回を迎えていた。
収録終わってから気づくなんて、さすがゆるゆる姉妹。
51回目に祝杯をあげました。
続けるのは難しい。
1回、あと1回、
この気持ちで続けていたらいつしか「おお、もうこんなに経験したのか!」になる。
そんなカンジです。
たらい回し
こんばんは、眞木まき子です。
2日間ほど休みを取るので、その間に調整して返事してくれるだろう、休み明けに回答が来て顧客に色好い返事ができるかな、と計算していたある仕事が、つ、突っ返されていた…
その理由が、
「この顧客のランクはこうなので、この部署を通して依頼してきてください」
しかも、
「と、主管からNGがありましたので、そちら経由で相談してきてください」
つ…使えねぇ…
まあ、巨大組織の分担業務あるあるやと思うんですが、このクッションにより顧客へのレスポンスが何日遅れるか分かってる?
そっちとそっちでやってくれたらええやん!
こんなコトが日常茶飯事です。
皆一度フロントに立ってみたらええんや。
変化
こんばんは、眞木まき子です。
伯母の体調が悪いらしく、なんだか周囲がバタバタしています。
7人兄弟の下の方で、3姉妹の一番下である母は、娘2人育ててしっかりしているけれど怖がり。
伯母も母も高齢、でもかなり元気。若い。
おかげさまで、両親も健在で我が家はあまり入院などにも縁がなかった反面、伯母は早くに娘(私には従妹)を亡くし、旦那さんも亡くし、独り暮らし。
従妹は孫を残してくれたものの、孫は孫、娘とは違うし。
息子(従兄)は奥さんの言いなりで、伯母との関係性は希薄。
そんなわけで、私の母や兄弟らが伯母の通院や入院手配などのヘルプを自ずとしているんですが、1人の弟(私の叔父)がついに、それおかしくない?息子はどうしてるんやとか怒りだして。
息子はちゃんとこっちにお礼言うべきやとか、正論言い出しているらしく。
母も父も、わかるけどー、そんなんゆーたとてー、と苦笑。
伯母は伯母で、今までありがとうなんて弱気発言。
渡鬼か!
と笑ってしまう陽気な我が家ですが、私も姉も内心めちゃめちゃ心配、伯母のコトが。
きっと気丈にふるまってても、母もざわざわしているのだろうな。
お気に入りのお店で一杯
こんばんは、眞木まき子です。
姉が昨日から我が家に里帰りしております。
愛犬とともに。
里帰り定期なので取沙汰するコトはないけど、姉が来ると美味しいモノを求めて二人でさ迷う傾向あり。
今日は出掛けていたので、夕方、お肉のお店(言い方)でちょい飲みからの、
鉄鍋餃子で本格飲み。飲むのは私だけ。
オーダーした烏龍茶がドデカで爆笑、いや飲みきれんし。
この鉄鍋餃子のお店、キタで久しぶりに見つけたお気に入りのお店なんですが、麻婆豆腐もたまらなく美味しいんです。四川なのでめっちゃ辛いし山椒効いててスパイシー、でも甘味と旨味がギューっと。あと、空芯菜の炒めもサイコー。
今回はお腹いっぱいで食べなかったけど、好きな具材で作ってもらえる酸辣湯もサイコー。書いてたらまた食べたくなってきたー。
秋はホントに食べ物が美味しい季節ですね。いや、まあ、年中ね。
ライフワーク
こんばんは、眞木まき子です。
かれこれ18年くらい副業をしているんですが、いや、正確にはボランティア副業ですが、その最たるモノがちょっとしたミュージカル作品の台本執筆でして。
12月に公演という名の発表会があるので、ふだんなら8月あるいは9月にはホンが出来上がっております。
が。
コロナ禍で会場決め、生徒ちゃんの成長に伴う進路変更や環境変化ではキャスト人数計画ギリギリ、などの理由でここ数年はヒジョーに遅くなりがち。
にしても。
今年は主宰者(姉)がコンセプトを決定させるのに悩みに悩んだのもあり、過去例にないくらい遅かった。
12月末の公演の作品がまだ一行も書けてない!
やばーい!
なわけでブログしている場合か、なわけです。
(ブログ遅れがちの言い訳)